英語上達+アルファのニーズを満たしてあげる

2005年3月に当社が日本初となる、スカイプ英会話サービス「Ecom英語ネット」を始めた時、

オンラインの英語学校という概念はまだそれほどなく、Googleで、「”オンライン英語”」「”ネット英会話”」と検索しても、HITは600件くらいだったのを覚えている。

 

あれから8年、今、市場には、オンラインでサービスを提供する英語学校が無数にできている。

これもひとえにネットを使った新しい英語学習の需要が高いからに他ならない。

 

ネットを使った英語学校のよいところは、”自分のいる場所がすぐ英語学校になること”だ。

そこには「手軽」、「便利」といった価値が生み出されている。

また一般的に、値段が普通の英会話学校より”安い”という「低価格」の価値がある。

 

ただそれらは、オンラインによってできた価値であり、そもそも人が英語学校(オンライン、オフライン含めて)通う理由(価値)とは何だろうか? 

言外にある英語学校に通う理由

『英語の上達』

大半の人がこのことを言うと思う。

もちろんその通りだ。「英語を上達させるために、学校を利用する」。皆そういう。

ただ実はそう言っていても、そうでない理由で英語学校に通うことも意外と多いことを私達、語学学校運営者は知っておかなくてはいけない。

例えば、

  • 出会い

  • 頭の体操

  • 趣味

  • 資格取得

  • 異文化体験、異文化学習

  • 自分探し

  • ストレス解消

などはどうだろうか?英語学校の人

上から順番に見ていこう。

○出会い

出会いというと変な意味に捉えるかもしれないが、仲間探しも含む。

学習は時として孤独な作業であり、かつ長期戦である。

学習仲間、時には魅力的な異性と学校で出会えれば、英語上達以上に価値が出てくることがあるし、それがスクール継続の理由にもなる。

○頭の体操

これはシニアの方に多い学習理由。

3番目の趣味とも被るが、特に仕事も引退して、ビジネスで英語を使うわけでもなく、1年に一度の旅行で使うことがある。けれど日々学習を続けている理由には、頭の体操(うちの母曰く、ボケ防止)の意味合いがある。

外国語を学習していると、頭の老化が進みにくくなるという研究データも出ているほど。

なので、語学学習は、頭の体操という重要な価値を生み出していると言える。

○趣味、資格取得

英語上達ももちろん求めているけれど、より重きは、資格取得が多い。

これは仕事のためであったり、自己実現の留学ためであったり、いろいろあるが、結構表に出ないけれど、”学習が趣味”という人はいる(俗にいうマナビスト?)。

外国語学習はこうした人にとっての価値と言える。

そもそも、以前当社でアンケート調査を行ったところ、日本人の90%近くは現在英語を必要としてない、と出ました。またそれに関する書籍「日本人の9割に英語はいらない
」も出ています。

このことからも、日本人の英語学習のほとんどが趣味の領域に入るかと思います。

○異文化体験、異文化学習

これは小中学校で重視しているものだと思うが、ビジネス分野でもこれを重視している会社は今後多くなると思う。また当校でもこれを、とてもとても重要視している。

語学は、言葉だけを学ぶものでなく、その国の文化も合わせて学ぶことだからだ。

イーコミュニケーショングローバルチームよく英語はノンネイティブから学ぶので十分という人がいるが、それは違うと思う。

もちろんノンネイティブの講師も活用していいが、ネイティブと学ぶと、言葉だけでなく、カルチャー、その講師、その国のものの考え方、価値観などを学ぶことができる。

これは多いに意義のあるものだと考えている。

 

なので、この考え方すると、日本では、アメリカ英語から学び始めるので、ぜひ積極的にイギリス英語、カナダ英語、オーストラリア、その他英語なども機会があれば吸収していってもらいたい。

そうすると英語や、国際理解の幅が広がる、なので、こうした部分に価値があると考えている。

○自分探し

これは海外留学とセットで行われることが多い。

新しい文化に触れ合うことで、自分を成長させたいという理由が多い。あなたを成長させる語学学校、留学、という価値提供ともいえる。

○ストレス解消

番外編であるが、性格のいい綺麗な外国人女性、かっこいい外国人男性とおしゃべりがしたい、という欲求が利用者の中にはあり、これを満たしてあげることでストレス解消といった価値を提供できる。

こう言うと、「英語学校にそんなもの邪道だ!」と怒る人もいるかもしれない。

もちろん、当校はそういった路線のサービスではないが、私は別にそうした学校があっても否定しない。

英語上達+アルファの価値を満たすことで、エクセレントサービスになる。

ニーズを満たして、その人が幸せになってくれるのであれば、そうした価値を中心においた学校があってもいいと思う。

現実に、フィリピン人講師がメインの学校ではそうした価値を中心に置いた学校が出てうまくやっている。

実を言うと、当校の講師もなぜか、美人英語講師ランキングというサイトで、業界1位を3年近くずっとキープしてエントリーされており、美人ぞろいの学校という評判がある。しかし、これは全く意図していないところであることは書いておきたい。

elizabeth (2)

参考:美人英語講師ランキング1位に3年近く輝いているElizabeth講師。当校講師紹介ページより

 

 

幸い日本は、英語を勉強しなくてはいけないという外圧の少ない、世界でも稀な国である(フランスが事情が違うけどやや似ているかな?)。

国民の9割が英語を必要とする環境にいないことからも、日本の英語学校は、英語上達プラスアルファのニーズ、価値を汲み取ってサービスを独自化していかなくてはならないと思う。

NOVA社が手軽な外国人とのふれあい場を作ったように。GABA社が、おしゃれなサロンのような空間と一緒に英語のレッスンを提供するように。

ネット上の英語学校も、価格の競争だけではなく、提供価値の競争も求められている。

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