技術と進歩

WordPressを入れて色々と触っている。

世界的なCMSとして、情報がたくさんあり、ネットで調べれば導入法や、カスタマイズ、簡単な改造なども自分でできてしまう。

何より豊富なプラグインが魅力で、その情報のまとめサイトもあり、必要な情報が簡単に手に入り、拡張性がしやすいなど至れりつくせりだ。

もちろん、情報が足りなくて突発的な不具合が置きたりとか、サーバー固有の設定で進まなかったりする。しかし、自分にとっては許容できるレベルだと考えている。

移り変わりの早い、デファクトスタンダード。

2004年頃XOOPSという別のCMSにのめり込んだこともあり、遅ればせながらワードプレスにもその新鮮さ、満足感を感じている。

ただ一方で、テクノロジーを見極める目は重要だし、その進化の速さはとても早いと思う。

以前触っていたXOOPSは、Wordpressと同じPHP, SmartyなどでできているCMSであるが、本家と日本版が分離したり、開発上の方針から、以前ほど活発ではなくなっている。

何よりCMSのおかぶを完全にWordpressに奪われている。

SEOでもスマフォ対応でもWordpressと比べて弱い、というのが自分にとって決定的だった。

もちろん、XOOPSも、Adobeのフラッシュも、当時ではベストの選択肢の一つだったし、採用判断に間違いはない。

ただ、社会の進歩にあわせて、適切な技術は変遷する。

技術の鮮度は5-7年くらいだと思う。

現状HTML5ベース、スマートフォンを考慮に入れる点など、間違いない選択肢だが、今後も時間をみつけて、要所要所で適切な技術かを判断していく必要がある。

 

他にも例を出すと、以前隆盛を極めたADOBE社のフラッシュ

私が大学生だった頃から、遊びで使っていたし、Ecomクラスルームと呼ばれる弊社のバーチャルクラルルームも、このflash Action scriptで作ったので、個人的にも大好きな技術である。

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しかし今は、バグの多さやセキュリティ上の観点から、Iphone, Ipadで不採用となり、今後の技術採用には暗雲が立ち込めている。

自分もおそらく、もうフラッシュ(Action Script、AIR)での開発はしないだろう。

一部大手のオンライン英会話スクールなどで、Adobe Connectを使ってバーチャルクラスルームを実現しているが、スマートフォンで使えないというのは致命的だろう(AIR採用で逃げるという手もあるが、AIRのインストール自体も利用者からしたら手間だしアップグレードも頻繁である)。
Flashキラーと言われ登場したマイクロソフトのSilverlightだって今は昔という技術に思える。

 

 

時代の流れは早い。永遠に安泰の技術やビジネスモデルなどなく、常に進歩、進化を探求していくことが世の中を変革するために求められる。

そういう意味で、Google社はすごい。Googleという検索だけに甘んじることなく、ソーシャル時代を見据え、Google+を産み出し、サービスを垂直統合して、新しい検索の領域を常に探求している。

見習うべきところ多数だと、Google loverの自分としてはいつもそう思っている。


(始めて本格的にプログラムをし出した時の最初の1冊。特にこれとこの続編の2冊を擦り切れるぐらい読んで、EcomClassroomが作り上げ、Ecomオンラインスクールの起業となりました)