安全なオンライン英会話スクールを見分けることができる、ただ一つの覚えておきたい質問

”受講料の前受(処理)は行なっていらっしゃるんですか?”

口頭でも、メールでもいいので聞いてみてください。
答えに窮したり、回答に結構時間がかかるようなら、あたなのお金が戻ってこない可能性のある学校かもしれません。
逆に、すぐに回答があったり、具体的な内容が記載された案内など
が示された場合、あたなのお金の処理に気を使っている学校だと考えられます。

まず前受けとは何を意味するのでしょうか?3goodpoints2_maeuke

正確には、前受金のことです。wikipediaをリンクしましたが、これだとよく分からない説明だと思います。

英語学校などの語学学校、留学斡旋スクールなどの場合、受講料の前払いが原則です。その場合、会社にお金が着金されても、それはまだ売上ではないのです。売上は、発生主義の原則から、”役務の提供が行われた時”に発生します。

ですので、お金を前に預かっただけで、前受金として計上し、資金をプールしておかなくてはいけません。そして、レッスン提供がされる毎、または日数毎に、その前受金額は小さくなり、代わりに売上の金額が大きくなるのです。

お客様から頂いた金額のうち、この前受金として処理する金額は、実は業界で縛りがなく、各社それぞれで行われているのが現状です。100%の金額を保全しておく学校もあれば、全く保全しない、入金があれば即売上として扱って、使ってしまう学校もあります。

以前NOVA社の件で問題になったこともあり、街中の英会話スクールは、この前受け処理を結構きちんと行なっています。例えばGABAさんだと、50%を保全しています。

ちなみに当社は、100%の保全を行なっています。

一方で、市場に急成長を演出しているオンライン英会話スクールはどうでしょうか?目の前にお金があれば、それがプールしておくべきお金であったとしても、規模拡大のために先行投資に使いがちです。そうすると、もし競争に敗れてスクール閉鎖となった際には、あなたが先に払っておいた授業料は戻ってこない可能性があります。

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そうした意味から、冒頭の質問は、特に急成長中のネット英会話学校に確認しておくと安心な質問なのです。

もちろん、それ以外に、外国語学校の団体に加盟していますか?などの質問がありますが、基本団体に加盟していても、前受け処理は強制ではないですし、%の取り決めがあるわけではないので、それほど意味をなさないと思います。

*前受けをしないで100%売上計上してしまう学校は、税金(消費税)は多く取られますが、外部からは売上が本来の額より多く見えます。

 

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