スカイプ英会話業界の流れ1/3

skype英会話例スカイプ英会話という業界、市場が着々と変化・成熟していって面白いです。

ですので、今日はその流れを備忘録的に書いてみたいと思います。
この記事が、スカイプ英語というマーケットに興味を持たれている方の参考に少しでもなれば幸いです。

 ■創成期 (2005- 2007):フィリピン講師の活用が出てくる。

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そもそもスカイプ英会話というジャンルは、2005年初頭に初めて誕生しました(一応、当校Ecom英語ネットが世界で最初にビジネスモデルを開発したと、当時スカイプの中の方にはおっしゃって頂きました。)。

当初スカイプ英会話は、従来から提供される街中の語学学校の対抗として、フィリピン英会話が生まれ、語学学校の流れを引き継ぐネイティブによるスカイプ英語レッスンも登場してきました。

価格帯も当然違い、当時、フィリピン系だと30分=800円くらいが相場となっており、ネイティブ系だと30分=2,000円くらいが相場となっていました。

 

フィリピン系だと、当校Ecom英語ネットやアットホーム英会話さん、しゃべり隊さん、e英会話さん、skypeではないが元祖フィリピン英会話のイングリッシュチャンネルさんなどが頑張っておられ、

ネイティブ系だと、まだskypeを使わないところが多かったので、スカイプネイティブ英語レッスンですと、当校Ecom英語ネットがその代表でもありました。

 

市場は結構平和で、それぞれの間で、あまり価格競争も起こらず、未知の市場のため、各社ノウハウを手に入れるため、トライ・アンド・エラーのように手探りで独自にノウハウを貯めていた時代でした。

 

■低価格競争期(2008- 2012)

講師はフィリピンで、毎日受け放題プランかポイント制プラン

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しかし、2008年ごろから状況が変化してきます。

レアジョブさんをはじめとした学校が、従来のポイント制(ポイントを買って、受けたい分だけ使う)ではなく、当時既に韓国などで流行り出していた、月固定で受け放題 という毎日プランを持ってきたことで、市場が変化し始めました。

月固定で、毎日受ければ、1回100円程度というレッスン代計算となり、お客に安く見せられるということで、各社、宣伝のための、低価格競争の世界に走り、毎日受け放題プランは、スカイプ英会話における全盛的なやり方として認識されるようになりました。

無意味な価格競争(我慢比べ)で、Skype英会話の衰退期

しかし、供給するサービス会社が爆発的に増えたのと、低価格の見せ合いで、この業界内での価格競争は熾烈を極め、市場は疲弊し、誰も利益が出せていない、我慢比べのような状況になっていました。

当然、コスト削り競争にもつながり、スカイプ英会話運営の目先の改善しか目が行かなくなり、直近の集客を広告に頼り、研究開発などの大きな発展的な投資は二の次に置かれている状態でした。

 

ですので、人によってはこの時期をskype英会話の発展期という人もいますが、私は、逆にskype英会話の『衰退期と捉えています。

行き過ぎた価格競争は、関わる人を皆不幸にします。

また、行き過ぎた価格競争で、残念ながら、Skype英会話=Cheap(安っぽい)というイメージが、この時期付けられてしまいました。

それで、

ネイティブ系スカイプ英語講師えっと、話題に上がっていないネイティブのスクールですか?

それはもちろん、価格が高くなるから、マンツーマンのネイティブスクールニーズは縮小。

ネイティブでやるなら、価格が抑えられるネイティブを使ったグループレッスン市場が細々とできていたくらいでした。

ただ、実際問題、その時期、フィリピン英会話ではやはりダメ、値段関係なく、ネイティブをメインで受講したい、という生徒様も一定の割合いらっしゃいました。

ちなみに、傾向としては、フィリピン英会話学校全盛で、毎日プラン or ポイント制 という2択で価格を重視して選ばれる時代でした。

 

こうしたフィリピン英会話全盛の時代は、2008年からそのまま続くかのように見えました。しかし、2012年の終わりにDMM英会話さんが出てきたこと、自民党政権による経済好転政策(アベノミクスで、状況に変化の兆しが見えてきます。

話が長くなっていますので、この後は、続編に続きます。

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