語学教育はどんどん自由になっていく。ユビキタスラーニングへ

最近おもしろいニュース映像を見つけました。

Ecomオンライン英会話レッスン風景こちらの動画商品はオフィス用途の遠隔コミュニケーションをメインに作られているようですが、近い将来値段が安くなって、プロジェクター投影方式になったら新しいオンライン英会話レッスンの形の1つになるかもしれないですね。

それはそうと、語学学習の形態がここ10年ほどで大きく変わって面白いなぁと思っています。例えば、下のように4つに分けれると思います。

語学学習のここ10年の変遷

○第1期:通学時代( -2004):

文字通り学校に通う形で、語学のレッスンを受けていました。

他にはNHKラジオの語学講座を活用する形もありましたが、学習者が参加できない一方通行の学習スタイルでした。

 

○第2期:PCによるオンライン語学レッスン(2005-  )

62005年頃からオンライン英会話に代表される双方向ライブレッスンの形式が注目を浴びるようになってきました。

家に帰ったらパソコンをつけて、マイクに向かって話しかける。

パソコンのソフトを使った語学学習もあったりと、常に椅子に座っての学習でした。

通学時間や交通費を削減でき、遠隔授業を安価に利用できる衝撃は大きかったと思います。

 

○第3期:モバイルによるオンライン学習(2012- )

Ecomオンライン英会話モバイル第2期は椅子に固定されていたのが、モバイルが主流になってからは自由に移動しながら、ソファやベッドからでもレッスンができるようになりました。

移動の隙間時間を使った学習も注目をあび、効率的学習が議題として上がっています。一方で集中力の問題も出てきています。

 

○第4期:ユビキタスラーニング(201?- )

ユビキタス(Ubiquitous)は、『意識しないでどこにでも』『偏在する』といった意味になるかと思います。

ユビキタスラーニング(偏在する学習ツール)は私の造語です。

ユビキタスラーニングの未来。ゆる学も。

冒頭のビデオのように、こちらが意識的にボタンを押したり、アクションせずに、相手が主体となって学習がはじまっていく

そんな日常の1コマになじんでいるようにバーチャルの学習が始められる。そのような感じにとらえています。

例えば、子供がいる家庭で、オンライン英会話サービスを契約しているとします。

 

夕方17時:遠隔にいる講師が操作してサービスがスタートします。

学校から帰ってきた子供に話しかけ、ゲームをしたり、今日の事など英語で話したり、レッスンをしたりします。

独身のビジネスマンの場合、夜22時マンションに戻って一息ついていたら、講師が話しかけてきてレッスンがスタートします。

シニアの方の場合、昼話し相手として、縁側にこしかけて、英語で世間話や昔話をしながら英語のレッスンをします。

といったシチュエーションが浮かんできます。

新しい学び方。「ゆる学」も

もちろんプライバシーの配慮など求められることはありますが、今までのように「勉強するぞ!」と気持ちをきめて椅子に座って取り組むということが減って、もっとゆるく学習できる形態「ゆる学」市場が活性化されるのかなと思います。

またグーグルグラスをつけていて、時間になったら講師が「Hi!」とコールしてきて、外のベンチに座ってレッスンというのもいいです。

もちろん一方で真剣学習のニーズももちろん残って消えないと思います。

教育分野は長らく変化に乏しいと言われてきた中で、今この10年、これからの10年に自分がプレーヤーとしてこの市場に立てるのがとてもうれしくわくわくする気持ちでもあります。

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