オンライン英会話の経営者必読漫画『コンシェルジュ』

皆さんは普段、漫画を読まれますか?

「コンシェルジュ」

最近何の気なしに読んだ漫画ですが、期待以上でびっくり、正直お薦めです。

特にサービスレベルが稚拙だと叩かれがちなオンライン英会話業界の経営者の人には必読としてお薦めできます。

またサービス内容だけでなく、

主人公がニューヨークのホテルに研修に行った時におこる異文化による経営方針の違い、そして日本人とアメリカ人、その他の外国人といった国毎によるアプローチの仕方など必見です。

 

地球人発想を捨てる

0004591日本人は一人ひとりの平均レベルが皆総じて高いので、各々の自発性を引き出してサービスを行うことが可能ですが、アメリカでは人のレベルが千差万別。移民も多いしカルチャーも共有できていない。

その場合役割をきちっと分けてマニュアルを作って、その通りに行うことが求められます。

 

ニューヨークのホテルマネージャーが作中で話していた内容の意訳ですが、

『日本人はよく人間皆同じ、国が違っても、みんな同じ地球人だという考え方をしがちですが、国によって人はものすごく違ってくるものです。』

日本人に対して行う経営スタイルが、フィリピンやアメリカといった別の国の大多数の人に通用するわけではないということを改めて感じさせてくれました(もっと言うと、日本のカルチャー理解や日本的素養なしに、日本式経営スタイルは成し得ない。)。

 

顧客視点の重要性

その他、

主人公が神戸のホテルにサポートで行った時、東京で成功したホテル朝食のやり方を参考例として伝えたら、じゃあそれを真似しようという話しになった。しかし主人公いわく、

『真似して成功することもありますが、一番重要なのは、このホテルのお客様の要望を知って、それに応えること。もしかしたらここのお客様は違うことを求められているかもしれない、まずお客様の声を聞きましょう!』

という話しをします。

 

マーケティングの根本部分ですが、こういう話がさらっと作中に入れて構成できるなんて、このコンシェルジュという漫画の作者さんに脱帽です。

続編のコンシェルジュプラチナムというのもあるので、このGWを利用して読んでしまおうと思います。

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