言語の強さは経済に影響を与えるという話

クールジャパン、日本語昨今、クールジャパンを広めるという理由で、英語特区を設けて、英語使用をどんどん促進していこうという動きが安倍政権で一つのブームになっています。

英語学校がいかにも小躍りして喜びそうなことですが果たしてどうなのでしょうか?

 

そもそもクールジャパンに日本語って入ってないのでしょうか?

日本語を勉強している外国人と話しても、日本語ってかっこいいよね。音がきれいで素敵。難しいけど、マスターするとよい収入がもらえそう。といった動機を聞いたりしますので十分Cool Japanに入れてあげてほしいです。

 

今日、ロイターの興味深い記事を読みました。

フランス語使用者減少で最大50万人の雇用にリスク、リポート分析で

[パリ 26日 ロイター] – 世界のフランス語使用人口が減少した場合、経済機会の減少から、フランスで失われる雇用は2020年までに12万人、2050年までに50万人に達する可能性があるとみられている。フランスのオランド大統領が委託したリポートの分析で明らかになった。

リポートを作成したエコノミストのジャック・アタリ氏は序文で「大規模な対策が取られないかぎり、フランス語人口は減少する可能性がある」と指摘。これは、フランス企業の市場シェア縮小のほか、フランスもしくはフランス語の大学や文化、商品の魅力低下などにつながる可能性があると述べた。

国際語として使用されていたフランス語は過去数十年で英語に座を奪われた格好で、現在の使用人口は2億3000万人となっている。主要言語としての使用人口は1億3000万人。

リポートは、教育や産業の分野で正しい政策を取れば、2050年までにフランス語人口を7億7000万人まで増やせるとしている。一方、対策が講じられなければ2050人までに2億人を下回る可能性があると指摘した。(後略)

引用終わり:http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPKBN0GR0GA20140827

 

今の日本と全く正反対に、母語フランス語の影響力とフランスの経済を真剣に考えているのが読み取れます。

そして言語圏というのは経済機会にリンクすることだというのを改めて考えさせられます。


もっと日本語を世界に広めよう!

日本の商品の魅力向上にもつながるし、日本のことを、日本語を学ぶともっとよくわかってくれるよ!

と言うと、そんなナショナリストの考えではダメだと興奮する人もいますが、

それだとアメリカとか韓国とか中国とかフランスとか、ものすごいナショナリストになってしまいます。

また今回の記事でもあるように言語を疎かにするとその国の国民経済に影響を与えて、死ぬ人まで出てくるということです。

民主党時代の経済的失政により年間自殺者が3万人に達した国です。

経済力を回復して、希望をもった明るい国を目指して欲しいですね。そのためには、自分の国の言葉が大事にしていきたいし、Ecomが日本語教育サービスを行っているのはそのためでもあります。

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