2015年のオンライン英会話業界展望

Ecomオフィス10月も半ばと、2014年も残すところ2ヶ月ちょっととなってきました。少し早いですが、2015年度のオンライン英会話業界展望を予測してみたいと思います。

結論から言うと、低価格競争の再燃

その前条件が、日本のデフレ深刻化1ドル80円台の円高に向かう動き

 

【マクロ経済の動き】

2014年10月20日現在1ドル107円前後の状況ですが、2015年はいろいろな変動はあったとしても、1ドル80円台の円高を目指していくと予測します(外れてほしいですが)。

○円高要因:

・2度目の消費税増税(2014年12月判断ですが、99%あげてくるでしょう!)によるデフレ化→円高

・原発再稼働を順次行うことでの貿易収支の改善→円高

・安倍内閣の第3の矢(規制緩和)→デフレ推進→円高

・日本のグローバル推進→デフレ→円高

○円安要因:

・日銀の金融緩和で円高対抗(円安進行)できるが、ますます実質賃金が下がる環境の中、消費税増税のインフレ圧力もあり、2015年は一段の金融緩和は民意も得られず政権がもたなくなるので、できないでしょう。第一、デフレ深刻化だと民間金融機関が安全資産の日本国債を手放さず、日銀は札割れになるはずです。

結果、日本の消費マインドは冷え込むデフレ状態+円安から円高への転換

 

【オンライン英会話業界に起こる状況】:

低価格競争の再燃

今現在、2014年はオンライン英会話業界は値上げラッシュが続きました。しかしデフレが深刻化する2015年は、一転お客の数も使うお金の量も減るので、各社弱気になり、かつ円高の恩恵もあるので、値下げに踏み切る会社が多くなると思われます。価格競争は再度熾烈を極め、安かろう悪かろうのスカイプ英会話が増え、業界的にはダメージも大きいでしょう。

顧客動向については、語学学校の狙っているボリュームゾーンが、月の顧客単価5000円から1万円の層ですが、この単価が月5000円以内にうつってくるのではないでしょうか?なので格安カテゴリだとDMM英会話さんあたりが一人勝ちになりそうです。

 

【2015年、Ecomのとっていく対応策】:

・価格競争には無料で対抗。

⇒競争するくらいならいっそ無料をPR。約2万人の会員を集める人気YouTubeチャンネルを持っているので、それら人気動画をもっとアピールして日々の語学学習に役立ててもらう。オウンドメディア戦略。

・高品質高価格帯は引き続き堅持。

⇒いくらデフレで低価格競争といっても、2極化で、高品質高付加価値を求める生徒様は一定数いてくれます。Ecomは引き続き、安かろう悪かろうではない高品質サービスを続けていこうと思います。

・月1,000円以内でできる学習アプリをリリース

⇒ずっと準備してきたプラン。2015年にはきちんとリリースしたいですね。

・コスト削減。さらに筋肉質な会社へ

⇒品質を下げないでコストをさらに削減できる方法を模索。

 

*オンライン英会話業界的には円安を極端に怖がっているようですが、正直デフレの方が何倍も怖いです。今回の投稿記事内容が見事に外れて、2015年、実質賃金のインフレ+適度な円安を保ってくれていてほしいですが・・・。

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