言葉変えれば、品変わるネット業界用語

ネーミングがもたらす力=ブランド化

・私が大学入学した当時は、「eラーニング」、「eラーニング」と言われていたのが、今ではEdtechと呼ばれています。

正直、eラーニングとEdtech、どこが違うの?

はっきり言って、大して違わなくないか?

と思っていたりするのですが、eラーニングは一方通行で、Edtechは違うなど、人によって色々な解釈があったりします。

tibetただeラーニングでも双方向のものが当時からあったり、Edtechで宣伝していてもしょぼいなぁと思うものがあったりします。

 

・「アダプティブラーニング」というのも、教育業界で流行っています。

ただ「カスタムメイド型の教育」とどう違っているのでしょうか?

もっと言うと、「データをもとにワンツーワンマーケティングを実現する」という90年台のフレーズとも、あまり本質は大差ないと思います。

・「アクティブラーニング」も、普通にグループワークでよくない?という気がします。

 

・「反転授業」にしても、講義をDVDか、衛星放送でみておいて、それをもとに授業を行うスタイルや、eラーニングで問題解いてから、授業といったものもありました。

ただそれらを新しいネーミングで呼ぶことで、新しいもの好きを起点に価値が生まれたのだと思います。

 

・「Moocs」はどうでしょうか?たくさんの人がオンラインで学習できるコンセプトですが、YouTubeがやっている「YouTube Edu」ではダメなんでしょうか?

 

・「カーン・アカデミーのカーンさん」も、Edtechの集まりでは常に神格化されていますが、カリスマYouTuberから派生した人、くらいではダメなんでしょうか?

 

一般的なところですと、「スマートフォン」も、普通に携帯サイズの小型パソコンでもよさそうですし、「クラウドサービス」も、従来からあるASPサービスとの違いがさっぱりだったりします。

 

最近よく聞く「ネット上のキュレーター」は何でしょうか?情報をその人の視点で切り取って整理して伝えるならば、普通に「ブロガー」でもよいのですが、ブロガーより、キュレーターの方が”すごそうな感じ”がでるのは確かです。

 

ネット上ではこのように、ネーミングによってブランド化や変身を印象づけることが多く、それが結果として大成功していたりもするので、自分もあまり斜に構えるのではなく、こうした方法も見習っていきたいものです。

結構ノマドと呼ばれる人は、こうしたブランド化がやたら得意なので、ハイパークリエーター(笑)とか無下に思わず、そうした人達も真面目に観察してみようと思う春の陽気の今日この頃です。

 

 

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