YouTube会員登録数が3万人、再生数500万回を超えたので、その要因を3つ挙げてみる。


最近YouTubeの英語学習者向けサイトの会員登録者数が、3万人を超え、視聴数も500万回を超えました。

以前にも書きましたが、YouTubeはかなり使えるサービスです。

facebook, twitter, google+, instagram, piterest, VineといろいろなSNSサービスがありますが、動画と語学サービスの相性のよさから、YouTubeに最も期待をかけています。

そもそも、YouTubeにアップするためには、動画を制作しなくてはいけません。

動画を作るのは正直、難しそうに見えますが、コツさえつかめば、それほど難しくはないです。

むしろ難しく作ろうと考えたり、”プロの”映像制作会社にお願いすると、逆にうまくいかない、と私の経験から思っています。

その理由として、次の3つの要素がネット上の動画視聴人気に欠かせないと思うからです。

1.素人感 > プロや企業カラー

もちろん、中身のコンテンツは重要ですが、きれいに作りこまれたプロ映像よりも、それをあえて出さない、出演者の個性や内容特化型の方が人気が出ます。

TVと同じような意識で作ると失敗します。

例えば、下記はECCさんの動画で、キャラ立ちしているボビーさんを出して、プロが作ったきれいな映像です。

でも、視聴回数は1年経った今でもわずか221回(2016年8月現在)。

蔑むつもりとかでは全くなく、正直、ECCの動画としてよくできていて、生徒数も多いのに、この再生数にはびっくりしていたりもします。

それに対して、手前みそですが、

Ecomの例えば、下記の『アメリカ文化を扱った英語耳養成動画』、こちら6年前からアップされていますが、131,000回再生されています(2016年8月現在)。

またチャンネル自体の登録会員数も、ECCさんが2200人に対して、

当校Ecomは、既に会員数3万人を超えています。

この違いはどこからくるのでしょうか?

仮説として、

・YouTubeなどネット上では、プロっぽい感じや、企業カラーがあると敬遠しがちで、それよりも、自分と同じ目線の素人感が、親しみをもって見れる成功要因なのだと思っています。

もちろん、一定以上の音質や、内容の作りこみは必要ですが、

人間味が感じられない雰囲気や、セリフを決めて言わせるような従来型の制作では、人気が出ないのではと思っています。

ですので、Ecomでは、撮影の時、このフレーズ、この対話文、説明はこういった内容というものは決めても、講師のセリフは一字一句決めているわけではなく、講師の個性に任せて収録しています。

それが人間味が出る要素になっていると思います。

 

2.カテゴリや目的をある程度絞る

例えば、

↓は、『仕事で英語が必要、よく使う頻出フレーズを効率よく覚えてたい人』向けに学習ビデオを作ってあげよう!

と、見てほしい人を具体的にイメージして作りました。

↓は、『日常会話の中でも、ガールズトークや、恋愛トークなど教科書では習いにくい表現を集中して取りあげてほしい』という要望に応えて作りました。

↓これは、映画など聞き取りで役立てたい人向け、自分のように黒人英語が好きな人向けに意識を向けて作りました。

あと、「おぉっ」と思ったのが、聞き流しで使いたいから、映像なしで、音声だけの動画もアップしてもらえませんか?というもの。

色々なニーズや目的があるのですね。

 

3.中毒性を持たせる

シリーズ化したり、毎日や毎週定期的に連載形式で動画をアップするなどです。

またコメント欄でコミュニケーションをうまくとる点も重要。

いかがでしたか?

ちなみに、Ecomでは、YouTubeで人気動画チャンネル制作の実績を活かして、

反転授業などにも活用できる、語学学習動画作成サービスを行っています。

競合となるオンライン英会話サービス会社からも、問い合わせをもらっていますので、特に同業でも、大丈夫です。

動画注力を接点に企業コラボレーションなどもあっていいと思っています。

 


About 成田 勝行

株式会社イーコミュニケーション代表取締役社長 慶應義塾大学総合政策学部(SFC)卒業後、外資系コンサルティング会社(Accenture)入社。退社後、暫くダンス活動(Ballet, Jazz, Hiphop, House, Break'in)に専念。専門はクラシック・バレエ。2005年イーコミュニケーション創業し、現在に至る。踊れて、経済が語れる経営者という領域で世界一を密かに目指す。

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