上達を売るなら、まず習慣化を売れ


最近山手線に乗っているとライザップの英語広告をよく目にします。

ライザップ社は、”成果にコミット”のうたい文句で、ダイエットから、英語教育へ参入してきました。

ライザップ自体、自分は受けたことがないので、ネット情報からしかわからないですが、過度なやり方のあまり、リバウンドが大きいという噂は聞きます。トレーナーの質も・・・ということもありますが実際はどうなのでしょう?

ただ、利用者に、

『ほらこんなに成果が出せますよ!次はあなたです!』

というのはわかりやすくで、感情マーケティングに長けていると思いました。

 

語学学校業界のマーケティング

マーケティングの世界では、”ドリルを売るな、穴を売れ”という言葉があるように、過程にあるモノや事はどうでもよくて、穴という『成果』を強調します。それが王道です。

英会話業界の場合、

“講師やカリキュラムを売るな、成果を売れ!”

ということになります。

もちろん、ブランド的側面から、厳選された講師陣や、考え込まれたカリキュラムをウリにするのは重要ですが、対個人、特に対法人向けには

『成果』

は非常に重要です。

そうした観点から、Ecomでは、大きく11段階、細かく33段階のレベルチェックを3か月に一度行い、その成果を実感してもらっています。

 

他社さんも、同様な取り組みをするところも多くなるのではないでしょうか?

 

一過性の上達を売るより、継続できる習慣化を重視した方が顧客に親切

ただ、それと並行して、違う考え方も持つようになってきました。

皆さん、語学学校に通う成果と言えば、語学力のUPを思い浮かべると思います。

ライザップ社の例もそうでした。

 

しかし、もう少しその過程を丁寧に見ていくと、上達および、上達の継続条件として、

”学習の習慣化”

というものがあります。

上達させるのは、量×質を一定以上提供すれば可能ですが、それを維持させていく習慣化を提供することが、顧客には気づいてもらいにくいですが、重要なことだと思っています。

 

そこで、成果として、語学力アップの前の、

”学習の習慣化”

を打ち出してみるのも、マーケティングの王道的な直球より、もしかして面白いのかなと考えています。

 

特にEcomでは、定期予約というシステムが完備されていますし、講師の離職率が極端に低いので、他社に先駆けてそれができると思っています。

また、代表の私自身、自分で言うのも何ですが、

習慣化の心得

があると思っています。

英語中国語ロシア語スペイン語と習得してきましたが、その習得のために、学習を習慣化してきました

・今バレエを再び開始し、週6で毎朝の習慣として活動しています。

・家事なども、生活の中にタスクを取り入れることで、仕事との両立を図っています。

 

まるで、呼吸をするかのように、学習する。

食事や、お風呂に入るかのように、当たり前に語学の学習をする。

 

そんな習慣化した語学学習サービスをEcomで提供して、結果として、成果を打ち出していければ、

おいそれと他社にはまねできないEcom独自の、長きに渡って続くセールスポイントになるのではと考えています。

この秋口からできるだけ早く、学習の習慣化をウリにしたページを作成して、商品として売り出していこうと思っています。


About 成田 勝行

株式会社イーコミュニケーション代表取締役社長 慶應義塾大学総合政策学部(SFC)卒業後、外資系コンサルティング会社(Accenture)入社。退社後、暫くダンス活動(Ballet, Jazz, Hiphop, House, Break'in)に専念。専門はクラシック・バレエ。2005年イーコミュニケーション創業し、現在に至る。踊れて、経済が語れる経営者という領域で世界一を密かに目指す。

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