経済的余裕が、悲しい事件を減らしていける。経済の重要性。

幼児虐待などの痛ましいニュースを見聞きして、心を痛めています。

5-6年前に、神奈川で6歳くらいの子が、親の育児放棄で餓死した事件の時は、

ニュースを読んで数週間は、心が暗くなり、日常で鬱になるほどの衝撃だったので、

今回のニュースは、痛ましいと思いながらも、詳細記事を目に触れられない状態です・・・。

早く、こうした事件が0になることを切に願っています。

デフレ環境下で、収入や予算がカット・・。

再発防止策として、世間では、いろいろ言われています。

・地域の情報共有を積極的にであったり、

・通報をよびかけたり

・子育て教育や地域の支援を充実

・警察が介入しやすくするなど

もちろん、これらはやるべき対策ですが、

もっとマクロでいうと、経済の重要性を感じます。

経済に余裕がないと、

心に余裕がもてません・・・。

子育てにかまっていられなかったり、

自分が精一杯の状況で、他人の過ごしている状況、危険性に、無頓着にならざるをえなかったり、

子供にむきあえる時間も確保できない家庭も多いと聞きます。

 

個人だけでなく、政府にしても、

いわゆる、ありもしない国の借金問題を持ち出して、

予算カットで、政府機関の人員を減らせば、仕事量や仕事の質にも影響がでるはずです。

今回の情報共有や、学校、児童相談所の対応も、人員がもっと豊富であれば、途中で防げた可能性は高かったでしょう。

 

もちろん、今回の事件などでは、加害者の親に同情する気は全くないですが、

マクロ的な経済低迷が、こうした事件を助長させていると思います。

 

教育、芸術、全ては経済力が基盤にあってこそ

私が、教育会社Ecommunicationを起業した26歳の時、

世の中でもっとも重要なのは、教育だ!

だから、その教育分野で起業する!!

と意気込んでしましたが、今は経済、ひいてはそれを動かす政治の大きさを理解するようになってきました。

 

例えば、芸術家は、芸術で世界を変える!よくする!!

と謳う人は多くいます。

しかし、お金に余裕のない人には、芸術は無縁ですし、

赤字企業に社会貢献の芸術投資はなされませんし、

プライマリーバランスどうのと言っている国からの芸術助成金が減額されるのは当たり前です。

経済があってこその、芸術であり。

民間、企業、政府、誰もが、余裕がないと、芸術に一瞥すらしてくれないのが現実です。

 

原因の大元は、巡り巡って、私達1人1人の民度

日本は、1990年から経済成長率はほぼ0をつづけ、全く成長しない期間が30年近く続いてしまっています。

この間、実質賃金は減り続け、今回、経済を低迷させる消費税アップが準備され、実質賃金をさらにへらす移民法改正が通っています。

一体だれがこのような経済をへし折ることをして、世の中を陰鬱にする事件の土壌を作っているのでしょうか?

政治家を犯人にしてもいいですが、

政治家は、国民1人1人の主権の代理人に過ぎません。

そういう政治を選ぶことを容認してきた、私達、国民1人1人の責任なのでしょう。

ですから、

最初に経済が、教育よりも重要と行ってしまい、逆説的になりますが、

経済の先行きを決める、私達1人1人の民度(教育レベル)が重要なのだとも言えます。

 

Ecomは、語学教育の会社ですが、教育会社として、自らを誇りに思い、社会によい影響を与えられる仕事をしていきたいと常々思っています。

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